2006年4月28日

バルセロナ - カサ・ミラ

バルセロナのパセオ・デ・グラシア通りにあるカサ・ミラ(Casa Milà)へ

1905年から1907年にかけてRoger Segimon de Milàの
依頼でガウディが設計した集合住宅です。

カサ・ミラは直線部分をまったくもたない建造物になっていてますが
設計当時はバルセロナ市民からはものすごく評判が悪かったようです。

現在内部はガウディ建築の功績を讃える博物館になっていて
この集合住宅自体が世界文化遺産に指定されている。

しかし設計当時は、「なんて醜悪なものつくったの!」と
クライアントの奥さんから訴訟を起こされたり

市民からは「石切場」「海に沈んでいるような建物」と
揶揄されたりしたこともありガウディは、この建築における
ギャラは自分では受け取らず、全額教会に捧げたそうです。

カサ・ミラは今も何世帯か一般の人が入居しています。
マンションだから当然ですね。

でも、設計当時はだれも入居希望者はいなくて
「3世代家賃は値上げしません」という条件で入居者を集ったそうです。

ですので、今入居している人々はその3世代目にあたる人々で
いまだに当時の家賃、すなわち現代においては月数千円の家賃で暮らしているのだとか

屋上には彼が作ったオブジェが展示されているのですが
宮崎駿のキャラクターを連想してしまうのは僕だけでしょうか?

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2006年4月27日

バルセロナ - 市場

バルセロナの食品市場に行って驚いたこと
そこは、かつての教会堂だったという事実

なかなか複雑な気持ちになりました。
ようするに、これが教会に集まる人々が激減している欧州の現実なのです。

ミラノでも、かつての教会堂がディスコやカフェに改装されていっています。
しかし、食品市場はなかなか活気づいていました。

やはり海に面した街だけあって、魚の鮮度はピカイチ

市場の中にはお寿司屋さんもオープンしていました。

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2006年4月26日

バルセロナ - グエル公園

グエル公園(Parc Güell)からは、バルセロナの街が一望出来ました。

もともとは、ガウディの設計した分譲住宅。

英国式庭園住宅に憧れた資産家の伯爵エウセビオ・グエルは、
住宅地として15ヘクタールの土地を用意し、何の制限も課さずガウディに
この庭園住宅の設計を依頼したのだそうです。

広場、道路などのインフラが作られ60軒が計画されていたが買い手がつかず、
結局売れたのは2軒で、買い手はガウディ本人と注文したエウセビオ・グエルだけ

伯爵エウセビオ・グエルの没後に工事は中断し、市の公園として
寄付されたのだそうですが今や世界遺産として登録されております。

卒業旅行っぽい雰囲気で日本から来ていた女性たちが
「ガウディーって、なんかディズニーランドぽくなーい?」
と言っておりました・・・・・。

・・・・あのー

ガウディの名誉のために言っておきますが、ディズニーさんは
ガウディから影響を受けたことを明言していますから

「ディズニー・ランドがガウディっぽいんだよ!」と
心の中でつぶやいたおじさんの私でした。

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2006年4月25日

バルセロナ - そそり立つ座薬


(*写真はクリックで拡大)

バルセロナにミラノから車で到着したとき、時はすでに
夜の10時だったのだけれど町中で青く発光するビルに迎えられて驚いた。

後で解ったのだが[ La Torre Agbar ](アグバー・タワー)とよばれる
バルセロナ市水道局の塔で、昼間の自然光では虹色に輝いていた。

設計はパリのアラブ世界研究所やカルティエ財団、
汐留にできた電通本社ビルなどの建築で知られるフランス人建築家ジャン・ヌーヴェル

6万枚の透明ガラスの薄板で覆って傾斜をつけたその下は、
40tもの色とりどりの鉄板でモザイク状に構成されている。

テーマは「モンセラット山の奇岩の頂上と地中海の水の反射の青」
なのだそうで、ガウディやカタルーニャ地方の自然を意識している。

そんな素敵な現代建築も、バルセロナではどこか浮いていて
地元の人々からは「座薬」という愛称(?)で呼ばれているそうです。

街に馴染んでいくのには、もう少し時間がかかるのかも知れません。

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2006年4月24日

バルセロナ - パエリア

今回のバルセロナ滞在でお世話になっていたお宅の御主人
カルロスさんがお手製のパエリアをつくってご馳走してくれました。

パエリアは、イタリアで言うところのスパゲティーのようなものだよ。
手軽で、冷蔵庫にあるあり合わせのものが美味しく化けるんだ。とのこと
日本でいうチャーハン的な存在ですな。美味しかったです。ありがとう!

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2006年4月23日

バルセロナ - サンジョルディの日

教会での説教奉仕のため、ミラノから車を飛ばして1000キロ
海岸沿いの道を走り続けてスペイン・バルセロナにたどり着く

期せずして、今日のバルセロナはサン・ジョルディの日
本や花を贈り合うカタルーニャ伝統の日です。

普通は男性から女性に花を、女性から男性に本を贈るのだそうで
親子や友人どうしでもプレゼントしあいます。

僕もガウディの本をプレゼントされました。
バルセロナでは、花の市や本の市が街にたち、
人々は本やバラを買い求めていました。

まさに年に一度のお祭りといったムード
ケーキ屋さんまで、本のかたちをモチーフにしたケーキを作っていました。

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2006年4月09日

MACOとALEX

日曜日、教会の礼拝の後にMACOが僕とgamさんを夕食に招いていくれました。

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旦那のALEXはイタリア人であるにもかかわらず、日本オタクで
日本のドラマやアニメに関する知識は当然僕以上

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彼らの部屋は、イタリアン・モダンのインテリアに
日本の畳なんかが敷かれていてちょっと面白い

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ALEXが自慢げに明かりを灯してくれた寝室の照明
タルルート君のステンドグラスは手作りだそうです。
やるなー

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2006年4月08日

不妊手術

愛犬ハンナの不妊手術をしました。

いつものように散歩に連れて行ってもらうつもりで
尻尾を振りながら着いてきたハンナ

そんなハンナに病院で麻酔かけて手術してしまうなんて、
人間の勝手さも感じましたが、とはいえ小犬をたくさん生んでしまっても
その命に責任を持てないので苦渋の選択でした。

手術を終えて、その日のうちに退院してしまうのですが
開腹手術後の縫いあとが痛々しいです。

時々痛くて泣いてしまうハンナ

自分の体に起きた変化が理解出来なくて少しとまどっている様子
早く良くなっておくれ

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2006年4月07日

ミラノ・サローネ2006 - 3

僕の芸術高校時代の教え子gamさんのことを気遣って
ミラノ在住のS太郎君がミラノサローネガイドを申し出てくれました。

バイオリン職人の卵、S太郎君
若いのに気配りのきく好青年です。

トラム(路面電車)を乗り継いでポルタジェノバ駅周辺へ
週末ということもあり、サローネを見に来た人たちが溢れていました。

トルトーナ地区では日本人若手デザインチーム”nendo"が
新作をひっさげて、個展「bloomroom」を開催していました。

彼らのデザインの素敵なところは、テクノロジーに裏打ちされたプロダクトを
とても明快で、柔らかさをもって生活空間に斬新な変化を提案してくるところ

このランプシェードはライトの光量が増すと自然に開くように出来ている。

まるで春になって花が咲くように、照明が呼吸している。
知的で柔らかな発想をもつデザインチーム"nendo"これからも頑張って下さい。

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2006年4月06日

ミラノ・サローネ2006 - 2

今回のミラノサローネで好評だったのが
「Japan Design - Good Design Award 50 Years-」

この展示は、財団法人日本産業デザイン振興会がグッドデザイン賞(Gマーク)
創設50周年を記念してミラノサローネの期間中に開催したものです。

日本企業20社が協賛、歴史と革新性で世界を先駆けるジャパンデザインの
ポテンシャルをアピールする意気込みがひしひしと伝わってきました。

資生堂男性化粧品のパッケージデザイン
その歴史を振り返ると秀逸なモノばかりです。

あーこのローションは昔父親が使ってた。今見てもグッドデザイン!

KOKUYOのカドケシ、1つの消しゴムに28箇所のカドがあるという大発明消しゴム
この「カド」への日本人の執着、イタリア人に理解出来るでしょうか?

小学生の頃“隣の席の子に消しゴム貸したらカド使われて心で泣けた”
そんな思い出から生まれちゃったに違いないこのデザイン、その発想に拍手

トヨタの一人乗り自動車、前のめりに転んだりしたくないですね。

その他、素敵な出展が多くて、日本大好きな僕はとても嬉しくなりました。

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2006年4月05日

ミラノ・サローネ2006 - 1

今年もミラノでは恒例の国際家具見本市・通称『ミラノ・サローネ』が開催されました。

世界中の最新デザインが発表される家具インテリアの祭典で、出展作品が、その年の
デザイントレンドを決めるといわれるだけあって、世界中からバイヤーやジャーナリスト
デザイナーたちが集まってきます。

僕の芸術高校デザイン科時代の教え子、gamさんも
今回のサローネを見ることがミラノ訪問の一番の目的だったようです。

小雨降るセンピオーネ公園を通り抜けて、会場の一つであるデザイン美術館
トリエンナーレに足を向けてみました。

途中に見つけた北欧の家具メーカーIKEAの巨大オブジェ

自社の家具の価格が如何にリーズナブルかをアピールしているんですね。
定番のテーブルは10ユーロ以下、確かに安いね。

トリエンナーレに入るとgamさんはミュージアムショップの蔵書に感動
BRUNO MUNARIブルーノムナーリさんの絵本などを買っていました。

トリエンナーレ会場のエントランス階段ではコーヒーメーカーNESPRESSOの
デザインコンテストが開催中、設置されたストライプのショーケースに目を奪われます。

参加作品は秀作揃いでしたが、その中でも面白かったのがこれ
珈琲を持ち歩くだけでなく、竹筒に入れた筆は珈琲で絵が描けるモノという提案
イキですね

夜は我が家でバイブルスタディ
gamさん特製のキーマカレーを皆で頂きました。

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2006年4月04日

gamとhannah

昨夕日本から到着したばかりのgamさんも連れてハンナの散歩
ハンナも大喜び

gamさんは二回目のミラノ訪問、前回同様今年も日本から食材をもってきてくれた。
持参のみりんと醤油で夕食に牛丼をつくってくれました。
温泉卵とルッコラが良い具合に絡んで美味でした。ごちそうさま

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2006年4月03日

かつての教え子やって来た。

早朝祈祷会の後、ハンナといつもの公園。
はしゃいでるな。

夕方、日本から芸術高校教員時代の教え子gamさんやって来る。
彼女をマルペンサ空港まで迎えに行ったその足で、一緒にミラノクラシカのコンサートへ

曲目はビバルディの「四季」より「春」
イタリア人はこれを聴かないと春が始まった気がしないのだ。

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2006年4月02日

Turkey → Italia

早朝にイスタンブール空港を発ち、雪をかぶった山脈を眼下に眺めつつ
ミラノマルペンサ空港に降り立つ

日曜日朝のトラムはガラガラ

礼拝の後、犬のハンナを連れて教会近くの公園へ
皆が芝生の上で日光浴を楽しんでいて、スーラの描く点描画みたい

たくさんの春の花が咲いていた。この花はなんて言う名前だろう。

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2006年4月01日

Antalya - Turkey 20060401 市場にて

アンタルヤの市場街を歩く

道ばたで野菜や果物、豆を売る男たち

ペットショップの前に人だかり
店の男がイグアナを肩に乗せていた。

どこか懐かしさを覚える光景

ここは確かにアジアなのだ。帰ってきたような気持ちになる。

レコード屋さんの店先
今トルコでイチオシのミュージシャンは誰ですか?

トルコで人気のタレントやモデルは?

そして何処でも寝ちゃう犬
踏まれちゃわないのかな

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