2010年3月11日
牧師館の水曜日
パリに来て早くも一週間が過ぎた。
「マルセイユという港町では、僕に不足しているビタミンを補ってくれる野菜ソムリエがいる。」
という夢で目覚めた。マルセイユには行ったこともないが、野菜が不足しているのだろうか。

今日は牧師館で、様々な人々をお迎えして過ごした。
定例の「祈り会」に来られた人々とは「祈りとは何か。」という学びをした。
その後、入れ替わりで来られた若者三人とも、聖書を開きながら、
聖書の言う「救い」とは何かを学びながら、お話をすることが出来た。
旅も良いのだが、やはり人と会って語り合う時間が好きだ。
車にも地下鉄もにも乗らずに、基本的に牧師館で過ごすことが出来た一日
ブルターニュで生牡蠣を調子に乗って食べ過ぎたせいなのか、胃腸の調子が良くなく
夕食はお粥、Yさんが差し入れてくださったキンピラや納豆、明太子が美味しかったです。
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2010年3月09日
ロワール渓谷 アンボワーズ

ロワール川を見渡す岬に堂々と建てられているアンボワーズ城(Château d'Amboise)

城からはアンボワーズの町とロワール川が見渡せますが、風が冷たすぎる!

城内の「会議の間」にある暖炉には、薪がくべられていてパチパチと赤い炎を放っていました。
束の間ですが、暖を取ることができてホッとしました。

城内にある「サン・ユベール礼拝堂」、ここにはレオナルド・ダ・ヴィンチの墓がある。

この美しい礼拝堂に、ダ・ヴィンチは埋葬されているのかと感慨深く思ったのですが
実際には彼の墓は暴かれてしまい、遺骨の行方は分からないのだそうだ。

アンボワーズを後にして、パリに向かってロワーズ川沿いに北上していくと、やがて
対岸の丘の上にショーモン城(Châteaudu de Chaumont sur Loire)が見えました。
ロワール渓谷は、もうちょっと気温が穏やかになってから訪れてみたいです。
風が強すぎ、冷たすぎて、すべての丘が「嵐が丘」のように見えてしまいます。

今日は夕方からパリ市内の中華レストランで、台湾人のschengさんオーガナイズの
ミーティングがもたれるので、強風にハンドルを取られながらパリを目指しました。
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2010年3月08日
フランス ロワール地方 ロシュ

ロワール地方のロシュ(Loches)という町に来ています。

着いたのが夕刻だったからか、それとも風が冷たすぎるせいなのか、町には誰もいなくて
自分の靴音を聞きながら、中世の時に紛れ込んだような錯覚を覚えました。

フランスは地方が変われば建築様式や、通りの表情に表れる文化がすっかり変わってしまう。

パリのモンマルトルやモンパルナスに集まり、ボヘミアン的な生活をしていた画家たちが
地方を旅することで、母国への郷愁に駆られたり、画風が一変してしまう魔力が、少しだけ
わかるような気がしました。

ロシュ城の門は固く閉じられていて、中に入ることはできなかったけれど
城は下から見上げるのが良いのだと思います。(負け惜しみ)
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